8月に行われた定例会のご報告です。今回は岡山市中区浜にある 旬菜 はや斗 さんで開催しました。




交流会の報告事項:消防設備点検会社の各社比較をご案内
今回の運営側からのお話は、消防設備点検会社のご案内でした。6月開催の定例会で、エレベーターの独立系メンテナンス会社をご案内しましたが、従来のメーカー系メンテナンス会社で同時に契約されている消防設備点検会社が利用できなくなることを想定して、別途契約ができる消防設備点検会社をご案内させてもらいました。
消防設備点検会社を探していく中での気付きとして、『同じ規模感や部屋数だからといって同じような費用感になるとは限らない』ということがありました。消防点検を行った際に、『消防用設備等点検結果報告書』なるものを管轄消防署へ提出するのですが、この書類に記載されている消防用設備の内容が、物件ごとでかなり違いがあるということが分かりました。
例えば避難用はしごの設置数も、近しい戸数や階数だからといっても微妙に違いがあります。さらに築年数の浅い物件だと、火災報知器の点検もお部屋に入ることなく点検ができるものがあったり…要するに消防用設備が年代や建物の構成次第でそれぞれに変わることで、同じ規模感の物件でも点検費用に大きく価格差が出るようなケースが多く見受けられました。
消防設備点検に関して大家さんもあまり知識がある大家さんは少なく、「新築時からそのまま契約していて、点検の費用や内容はあまりよく知らない」といった大家さんが多いです。試しに複数の企業に複数物件の見積もりをお願いすることで、いろいろと質問できたり、それぞれの物件の特徴が分かってくるのは、REVOとして企業に依頼する場合の大きなメリットだと再認識しました。


大家さんからのイベント告知
また今回は大家さんからの告知として、「災害用備蓄食料をローリングストックするタイミングで保存食を酒の肴に、ピアノ演奏を聴きながら物件の屋上で交流会をやりましょう!」という企画をご案内させてもらいました。
大家さんを交えた入居者さん同士が交流できるというステキなイベント、大家さん向けの交流会を運営する身として、とても興味深いイベントですので、タクとマーシーも視察にお伺いしようと思います!

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